気になったページ〜はじまりは「ゲーム脳」だったはずだ〜
2005年8月25日 管理人のアホな毎日------------------------------------------------------------
「『「脳科学」化社会』赤木智弘
はじまりは「ゲーム脳」だったはずだ。」
http://www.journalistcourse.net/blog/archives/2005/03/post_16.html
※これより↓は、↑より引用しました。
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では、マスコミはいつごろから犯罪と直接関係のないはずのオタクメディアを関係あるかのように扱うようになったのか。
1988年から1989年にかけて、4人の少女が行方不明になった。
「今田勇子」を名乗る犯人は、被害者宅にハガキや遺骨を届るなど、その行動がマスコミの興味を強烈に引きつけた。
そして容疑者として逮捕された、宮崎勤の部屋にマスコミのカメラが入ると、そこに映し出されたのは大量のビデオテープや雑誌などの山であった。この、とても常人のものとは思えない部屋のようすは、その報道を見聞きした多くの一般視聴者に、きわめて強烈な「オタク」のイメージを植えつけた。(「オタク」という言葉自体も、この事件がきっかけとなって一般の人に広まった)
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2002年7月8日の毎日新聞夕刊1面に「ゲーム脳」という文字が踊り、10日にNHK出版からゲーム脳という言葉の生みの親、森昭雄の著書『ゲーム脳の恐怖』(NHK出版 2002)が発売された。
新聞記事を見るに「ゲーム脳」とは、人間らしい感情をつかさどる、大脳の前頭前野という場所の活動が、TVゲームをしているときに低下するのだという。そして、TVゲームを長時間しているほど、前頭前野の活動レベルが慢性的に低くなるというものらしい。
つまり、このことから当時流行していた「キレる」といった行動の原因をTVゲームのやりすぎに求めることができる
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だが、私は初めにこの言葉を聞いた時には、鼻で笑う以外のことをしなかった。
なぜなら、こうしたTVゲームに対するいいかげんな言説は、我々にとっては「よくある話」でしかなかったからだ。
TVゲームや漫画、それからホラーやオカルト関連といった、オタクカルチャーは、1988から89年にかけて起こった「宮崎勤事件」以降、常に風評の的にされ続けてきた。
さも漫画やアニメやホラービデオ、そしてTVゲームいったオタクカルチャーが宮崎を殺人鬼に仕立てあげたかのような、相関関係と因果関係の区別すらしない、感情的な報道が相次いだ。
市民団体は「うちの子供が殺人鬼になっては大変!」と、有害マンガ(アダルトマンガ)の規制を求めた。揚げ句の果てには、TVリポーターが89年夏のコミケット(日本最大の同人誌即売会)の会場前で「ここに10万人の宮崎勤がいます」などと名誉毀損どころではすまないことを言ってのけるに至った。
そのうちに、表面的には感情的批判は下火になるものの、オタクと猟奇犯罪のイメージはわかちがたく結びつき、今では確固たるものになってしまっている
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森自身がゲーム脳を調査するきっかけになったのは、「プログラマーの脳波をとったら痴呆者と同じ脳波を示した」ことから、「画面に向かっている時間が長いせいではないか」と推測したことであり、これなら「モニター脳」と名付けてもおかしくない。また後に森自身が「メール脳」(携帯メールをしすぎるとゲーム脳状態になる)という言葉を発表したように、決してゲーム脳はTVゲームだけに起因する現象ではない。ならば、ゲーム脳という名称自体の必然性がない.
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※↓から日記w
↑見てムカツイたね。マスコミに対して。
結局全部マスコミ裏の糸ひいてたと・・・・・・・・。(間接的だけど)
オタク、ゲーム=犯罪とか勝手なイメージ植え付けやがって・・・・。
死ね!>マスコミ(特にN○K)
もうこれからおはよう日本は絶対見ないし(’A`)
まあ元から見てないんだけどねw
「『「脳科学」化社会』赤木智弘
はじまりは「ゲーム脳」だったはずだ。」
http://www.journalistcourse.net/blog/archives/2005/03/post_16.html
※これより↓は、↑より引用しました。
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では、マスコミはいつごろから犯罪と直接関係のないはずのオタクメディアを関係あるかのように扱うようになったのか。
1988年から1989年にかけて、4人の少女が行方不明になった。
「今田勇子」を名乗る犯人は、被害者宅にハガキや遺骨を届るなど、その行動がマスコミの興味を強烈に引きつけた。
そして容疑者として逮捕された、宮崎勤の部屋にマスコミのカメラが入ると、そこに映し出されたのは大量のビデオテープや雑誌などの山であった。この、とても常人のものとは思えない部屋のようすは、その報道を見聞きした多くの一般視聴者に、きわめて強烈な「オタク」のイメージを植えつけた。(「オタク」という言葉自体も、この事件がきっかけとなって一般の人に広まった)
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2002年7月8日の毎日新聞夕刊1面に「ゲーム脳」という文字が踊り、10日にNHK出版からゲーム脳という言葉の生みの親、森昭雄の著書『ゲーム脳の恐怖』(NHK出版 2002)が発売された。
新聞記事を見るに「ゲーム脳」とは、人間らしい感情をつかさどる、大脳の前頭前野という場所の活動が、TVゲームをしているときに低下するのだという。そして、TVゲームを長時間しているほど、前頭前野の活動レベルが慢性的に低くなるというものらしい。
つまり、このことから当時流行していた「キレる」といった行動の原因をTVゲームのやりすぎに求めることができる
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だが、私は初めにこの言葉を聞いた時には、鼻で笑う以外のことをしなかった。
なぜなら、こうしたTVゲームに対するいいかげんな言説は、我々にとっては「よくある話」でしかなかったからだ。
TVゲームや漫画、それからホラーやオカルト関連といった、オタクカルチャーは、1988から89年にかけて起こった「宮崎勤事件」以降、常に風評の的にされ続けてきた。
さも漫画やアニメやホラービデオ、そしてTVゲームいったオタクカルチャーが宮崎を殺人鬼に仕立てあげたかのような、相関関係と因果関係の区別すらしない、感情的な報道が相次いだ。
市民団体は「うちの子供が殺人鬼になっては大変!」と、有害マンガ(アダルトマンガ)の規制を求めた。揚げ句の果てには、TVリポーターが89年夏のコミケット(日本最大の同人誌即売会)の会場前で「ここに10万人の宮崎勤がいます」などと名誉毀損どころではすまないことを言ってのけるに至った。
そのうちに、表面的には感情的批判は下火になるものの、オタクと猟奇犯罪のイメージはわかちがたく結びつき、今では確固たるものになってしまっている
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森自身がゲーム脳を調査するきっかけになったのは、「プログラマーの脳波をとったら痴呆者と同じ脳波を示した」ことから、「画面に向かっている時間が長いせいではないか」と推測したことであり、これなら「モニター脳」と名付けてもおかしくない。また後に森自身が「メール脳」(携帯メールをしすぎるとゲーム脳状態になる)という言葉を発表したように、決してゲーム脳はTVゲームだけに起因する現象ではない。ならば、ゲーム脳という名称自体の必然性がない.
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※↓から日記w
↑見てムカツイたね。マスコミに対して。
結局全部マスコミ裏の糸ひいてたと・・・・・・・・。(間接的だけど)
オタク、ゲーム=犯罪とか勝手なイメージ植え付けやがって・・・・。
死ね!>マスコミ(特にN○K)
もうこれからおはよう日本は絶対見ないし(’A`)
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